航空会社のルーツアレコレ!初フライトを探る!>アエロメヒコ航空・AMXの歴史
アエロメヒコ航空【メキシコ】
設立は1934年、本拠地はメキシコ。
現在、メキシコ・シティ国際空港を拠点として、40都市以上を結ん
で運航しているメキシコ最大の国営航空会社。
IATA CODE:AM ICAO CODE:AMX
保有機材43機以上で、日本へは2006年11月から乗り入れを開始。
現在は、成田国際空港でその姿を見られることができる。
もともとはアメリカのパン・アメリカン航空の援助を受けて「アエ
ロナベス」という名前で設立された。
メキシコ国内を中心に運航していたが、1950年前後に国際路線にも
進出。
ジェット化が進むにつれ、その路線も拡大していった。
1964年の東京オリンピックには特別便として、大会関係者を輸送。
次の1968年の開催地はメキシコということもあり、メキシコのオフ
ィシャルエアラインとして活躍した。
1986年にはロサンゼルス空港侵入直前に、自家用軽飛行機との空中
衝突事故がある。
スカイチーム加盟エアライン
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