航空会社のルーツアレコレ!初フライトを探る!>デルタ航空・DLAの歴史
デルタ航空【アメリカ】
設立は1929年、本拠地はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ。
現在、アトランタ国際空港を拠点とし、66カ国で368都市を結んでい
る。
IATA CODE:DL ICAO CODE:DAL
吸収と合併を繰り返して、現在、「世界最大の航空会社」としての
地位を確保している。
保有機材440機以上で、日本へは1987年3月から乗り入れ開始。
現在は、成田国際空港でその姿を見られることができる。
もともとはリジアナ州の農薬散布会社で、1929年にデルタ・エアー
サービスとして旅客運送を開始した。
デルタの社名は、ミシシッピ州のミシシッピデルタから名付けられ
た。
これはデルタ川ではなく地域名だった。
1953年のシカゴ・アンド・サザン航空を皮切りに、その後、ノース
イースト航空、ウェスタン航空と合併。
破産後のパン・アメリカン航空からヨーロッパ路線をも買収。
2010年1月にノースウェスト航空と統合を果たして現在、世界最大の
航空会社となっている。
スカイチーム加盟エアライン
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