航空会社のルーツアレコレ!初フライトを探る!>ガルーダ・インドネシア航空・GIAの歴史
ガルーダ・インドネシア航空【インドネシア】
設立は1949年、本拠地はインドネシア ジャカルタ。
現在、スカルノハッタ国際空港、デンパサール国際空港を拠点とし
て、40都市以上を結んで運航している国営航空会社。
IATA CODE:GA ICAO CODE:GIA
保有機材は47機で、日本へは1962年3月から乗り入れを開始。
現在は、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港でその姿を見
ることができる。
もともとは、KLMオランダ航空と半分ずつの出資で設立。
その後、1954年に完全にインドネシアの国営化となった。
安全面に問題があるということで、しばらくの間、EU間の乗り入れ
が禁止されていた。
1996年には日本でも事故を起こしていて、福岡空港で離陸中止によ
るオーバーランの事故で3名が亡くなっている。
ガルーダの由来は、神話にでてくる大鷲の神鳥ガルダからきていて
国章にもそのイメージがデザインされている。
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