航空会社のルーツアレコレ!初フライトを探る!>ジェットスター航空・JSTの歴史
ジェットスター航空【オーストラリア】
設立は2004年、本拠地はオーストラリア・メルボルン。
現在、メルボルン空港、キングスフォード・スミス国際空港を拠点
として、30都市を結んで運航している格安航空会社。
IATA CODE:JQ ICAO CODE:JST
保有機材は45機で、日本へは2007年3月から乗り入れを開始。
現在は、成田国際空港と関西国際空港でその姿を見られることがで
きる。
同社はカンタス航空が出資した完全な子会社で、カンタス社が過去
に買収をした旧インパルス航空の経営陣で経営されている。
2006年にはオーストラリアン航空が、そのマーケットが重なること
と、赤字経営をしていたこともあって吸収経営で一本化とすること
で路線網を再編。
長距離路線にも進出することになった。
また、シンガポールにはカンタス社の子会社のジェットスター・ア
ジア航空があり、こちらを2006年にジェットスター航空に統一。
また、2008年には、ベトナムのパシフィック航空と提携して、ジェ
ットスター・パシフィック航空として運航している。
※当ページの無断転載は禁止致します。
|