航空会社のルーツアレコレ!初フライトを探る!>スカイネットアジア航空・SNJの歴史
スカイネットアジア航空【宮崎県】
設立は1997年、本拠地は宮崎県宮崎市。
現在、東京国際空港を拠点として、6都市以上を結んで運航している
航空会社。
IATA CODE:6J ICAO CODE:SNA
保有機材は9機で、現在は、成田、宮崎、長崎、熊本、鹿児島、那覇
でその姿を見ることができる。
エア・ドゥが「北海道の翼」ならこちらは「九州の翼」といった感じ
でスカイマークとあわせて3番目の新規参入の会社だ。
他の新規参入航空会社同様に経営が苦しくなり、2004年に再生機構入
りとなって再建を目指すことになった。
経営再建はエア・ドゥ同様、全日空に支援を受けている。
2007年に再生事業は終了、新たに宮崎交通を中心とした地元資本で
体制を確立。
機体には南国を思わせる派手なデザインが一瞬目を奪う。
また、リース機材によってシートの作りが違ったり、主力のB3-400
でも座席数が少なめになっている機材などの機内によって違うつく
りになっているのも特徴となっている。
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