航空会社のルーツアレコレ!初フライトを探る!>カンタス航空・QFAの歴史
カンタス航空【オーストラリア】
1920年11月に設立された世界で3番目に古いエアラインで、英語圏
では初の航空会社だ。
IATA CODE:QF ICAO CODE:QFA
拠点はシドニー・キングスフォード・スミス国際空港。
世界で一番安全な航空会社と言われている同社だが、公式発表では、
ジェット機材を使用して以降は墜落などの大きな事故がないようだ。
それ以前では、1951年にエンジントラブルによるニューギニアでの
墜落事故がある。
保有機材は210機以上で、日本へは1952年1月から乗り入れ開始。
現在は、成田国際空港でその姿を見られることができる。
オーストラリアではもっとも古い航空会社。
カンタスの由来は、「Queensland And Northern Territory Aerial
Service」の頭文字。
もともとは、カンタス・エンパイア・エアウェイズという社名で、
郵便事業を請け負った会社であった。
その後、水上飛行艇でも営業開始。第2次大戦後の1967年に政府の
公営企業として、カンタス航空に改名となって現在に至る。
ワンワールド加盟エアライン
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